PostgreSQLでデフォルト値をつけたり外したり

こんにちは、さるまりんです。

以前、PostgreSQLでテーブルのカラムの制約をつけたり外したりする方法について書きました。

今回はデフォルト値についてです。

テーブル作ったときは特に気にしてなかったのに後から「このカラムには何かしら値が入ってないと困る」というケースがたまにあります。はじめにちゃんと考えておいてと言われそうですが、後から想定と違うってことがあったのでメモしておきます。

デフォルト値の設定・変更

ALTER TABLE [テーブル名] ALTER COLUMN [カラム名] SET DEFAULT [デフォルト値];

テーブル名とカラム名を指定してデフォルトとしたい値を設定します。

設定するときもデフォルト値を変更するときも同じ公文を使います。

デフォルト値の削除

ALTER TABLE [テーブル名] ALTER COLUMN [カラム名] DROP DEFAULT;

削除する際はDROPを使います。

データベースやテーブル自体を削除する際もDROPを使います。ここではテーブル名とカラム名を指定しDEFAULTDROPです。

SQLで作成するときはCREATE、変更するときはALTER、削除するときはDROP。これらはいろんなところで出てきますが、なかなか覚えられません。。何度もやって身に付いていくといいなと思っています。

読んでくださってありがとうございます。

それではまた!