こんにちは、さるまりんです。
今回は久しぶりにMacの小ネタです。
UUID(Universally Unique Identifier)、汎用一意識別子やユニバーサル一意識別子と呼ばれる文字列を、取得したいときにmacのターミナルで簡単にできる方法があったのでメモしておきます。
ターミナルを開いてコマンドラインでuuidgenコマンドを叩きます。
↓
% uuidgen
363E3068-8B26-4B86-A600-AD4FF1BDF239こんな感じで文字列を出力してくれます。
英字は小文字でほしい時はこうします。
↓
% uuidgen | tr 'A-F' 'a-f'
f9615917-f9ca-46b8-ac8f-ba46311b752cuuidgenコマンドで出力後にtrコマンドで出力された文字列の英大文字部分(A〜F)を小文字(a〜f)に置き換えています。
trコマンドの代わりに、awkコマンドのtolower関数を使って小文字に変換するのもできます。
% uuidgen | awk '{print tolower($0)}'
256e064d-e065-41cc-afe8-aaa016c6bb64他にもいろんな方法で大文字小文字変換はできそうです。(また調べてみたいと思います。)
ネット上にも生成するためのサイト(https://www.uuidgenerator.netなど)があるのでそこで生成するのも良いのですが、ターミナルならパパッと手元で用意できるので便利です。
ここまでプログラム書いてきて今更こんなこというのもなんなのですが、コンピュータっていろんなことできるんですね。
スマホとかでもそうですが使えていない機能がいっぱいあるんだろうな。面白い知識をもっと知っていきたいです。
読んでくださってありがとうございました。
それではまた！