macOSにJava 11をインストール

こんにちは、さるまりんです。

以前、Amazon Linux 2にJavaをインストールするというのはやりました。Amazon Correttoです。せっかくなので同じものを手元の開発環境として使っているmacにもインストールしたいと思います。

手順は公式のここにあるのでそれを参考に進めます。

ダウンロード

ダウンロードページからpkgファイルを取得します。pkgファイルの他にtar.gzのファイルもありますが、今回はpkgで。手順に載っているのもpkgファイルでの方法です。

ダウンロードするのは画像の上のファイルです。

インストール

ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストールを開始します。

インストールウィザードに従って進めていきます。

インストール先を選択して

準備ができたら「インストール」です。

無事完了!

ウィザードが完了したら、/Library/Java/JavaVirtualMachines/にインストールされています。ターミナルで次のコマンドを実行すると確認できます。

$ /usr/libexec/java_home --verbose
Matching Java Virtual Machines (1):
    11.0.3, x86_64:	"Amazon Corretto 11"	/Library/Java/JavaVirtualMachines/amazon-corretto-11.jdk/Contents/Home

/Library/Java/JavaVirtualMachines/amazon-corretto-11.jdk/Contents/Home

環境変数JAVA_HOMEを設定しておきます。以下を.bash_profileに書いておきます。

export JAVA_HOME=/Library/Java/JavaVirtualMachines/amazon-corretto-11.jdk/Contents/Home

これでターミナルから実行できるようになりました。

確認です。

$ java -version
openjdk version "11.0.3" 2019-04-16 LTS
OpenJDK Runtime Environment Corretto-11.0.3.7.1 (build 11.0.3+7-LTS)
OpenJDK 64-Bit Server VM Corretto-11.0.3.7.1 (build 11.0.3+7-LTS, mixed mode)
$ javac -version
javac 11.0.3

pkgファイルが用意されているのでLinuxより簡単でした!

LinuxとmacOSで同じOpenJDKをインストールできました。OSの違いがあっても、同じものであれば、何か起こった時に調査が簡単になりますね。

読んでくださってありがとうございました。

それではまた!