こんにちは、さるまりんです。
今回はgitの設定です。
メールアドレスやユーザー名を設定します。
コミットした時にこんなメッセージが出ました。
Your name and email address were configured automatically based
on your username and hostname. Please check that they are accurate.
You can suppress this message by setting them explicitly:
git config --global user.name "Your Name"
git config --global user.email you@example.com
After doing this, you may fix the identity used for this commit with:
git commit --amend --reset-author
読んでみると「名前とメールアドレスは現在のコンピュータのホスト名とログインユーザー名から自動的に設定されているので、それを明示的に設定するには・・・」と言われています。
このメッセージが毎回出るのも何なので設定してみます。
コンピュータ上のすべてのレポジトリで設定
利用しているコンピュータにあるすべてのレポジトリに対して設定する場合は上のメッセージにあるコマンドのように実行します。
ユーザー名を”Salu Marine“、メールアドレスをsaluxyz@salumarine.com
に設定しています。
$ git config --global user.name "Salu Marine"
$ git config --global user.email saluxyz@salumarine.com
確認するには
$ git config --global user.name
$ git config --global user.email
で、設定した内容が表示されればOKです。
すべてのレポジトリで同じユーザー名を使いたくない時もあります。
そんな時は個別のレポジトリで設定します。
個別のレポジトリで設定
まずは設定したローカルレポジトリの作業ディレクトリに移動します。
cd [ローカルレポジトリのディレクトリ]
そこで以下のようにコマンドを実行します。
$ git config user.name "Salu Marine"
$ git config user.email saluxyz@salumarine.com
違いは--global
があるかないかだけです。
同じように確認してみます。
$ git config user.name
$ git config user.email
で、設定した内容が表示されればOKです。
これをちゃんと設定していないと、コミット時の警告メッセージが出るだけではなくて、github
上のコミット履歴がうまく表示されない時がありました。
上のメッセージのように「何か言われている」のは理由があるんですね。
致命的ではないにしろ、警告などはちゃんと見るように心がけたいと思います。
読んでくださってありがとうございます。
それではまた!